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「米学者「金正恩、米国を挑発する可能性も」(2)」の詳細記事: 老眼 老眼 老眼

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米学者「金正恩、米国を挑発する可能性も」(2)

--対北朝鮮政策に提言があれば。

「今年は世界主要国のリーダーがすべて交代する重要な年だ。 見方によっては北朝鮮がその最初のテープを切ったということだ。 この10年間、韓米中のどの国も対北朝鮮政策で成功しなかった。 ブッシュ前米大統領は就任初期、‘北政権交代’と‘北核廃棄’を主張したが、実現したものはない。 中国も極度に近視眼的な政策を繰り広げた。 北朝鮮は常に周辺国が‘まさか’と思うようなオプションを選択してきた。 今後もそうするだろう。 2012年強盛大国を叫んだ北朝鮮としては、なにか挑発でもしなければならない状況であり、したがってこれを統制する国際強調が切実に求められる。 韓米中が額を集めて議論しなければいけない」



--金正日(キム・ジョンイル)死去後の北朝鮮政権に対する展望は。

「金正日は優れた交渉家だった。 ハーバード大ケネディスクールで毎年‘偉大な交渉家’を選定するが、金正日を候補に挙げるべきだという主張も教授陣から冗談で出てくるほどだった。 失敗した政権を長く率いながら、核兵器をテコに自らが望むものをすべて手にした国が北朝鮮だ。 金正日とブッシュのどちらが勝者かは自明だ。 もちろんこうした北朝鮮政権も失敗国家であるため、いつかは崩れるだろう。 ただ、突然崩れるのではなく、徐々に枯れていくようにすることが、周辺国の対北朝鮮政策基調でなければならない」



--ソウル会議の役割とビジョンに対する評価は。

「北朝鮮が目の前にあるソウルも核テロの脅威は常にある。 さらにイラン核危機が浮上した今、イランと北朝鮮がある種の核協力をする危険もある。 こういう時にソウルで核安全保障サミットを開催するというのは大きな意味がある」



◇グレアム・アリソン=国際政治学者で、核政策が専門。 著書『核テロ』(Nuclear Terrorism)はニューヨークタイムズの「2004年100大著書」に選ばれた。「核テロ防止を国の最優先政策順位に設定すること」を提言し、核テロを国際社会の核心アジェンダにしたという評価を受ける。 1962年のキューバミサイル危機当時の政策決定とリーダーシップを扱った『決定の本質』(Essence of Decision、77年)は国際政治学の古典。 英オックスフォード大学で哲学・政治学・経済学修士、ハーバード大で政治学博士を取得した。 ハーバード大ジョン・F・ケネディスクールの初代学長を務めた。





(この記事は韓国(中央日報日本語版)から引用させて頂きました)



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