「老眼鏡を常用してもいいでしょうか？ 30代半ばを過ぎたものです。 子供がメガネを...」の詳細記事： 老眼 老眼 老眼

老眼鏡を常用してもいいでしょうか？

30代半ばを過ぎたものです。

子供がメガネをかけることなり、自分も伊達メガネを買って一緒にメガネデビューしようと思っていた矢先、

自分の疲れ目とパソコン画面が見にくいことに気付き眼科へ行きました。

すると遠視と軽い乱視、老眼だといわれました。

メガネをかけてもいいけど眼の筋肉が楽をするので、今後メガネが欠かせなくなるけどどうする？と聞かれましたが

どうせ伊達メガネを買うつもりだったので、老眼鏡を作ることにしました。

ですが、後になって考えてみると

子供がメガネを嫌がらないように一緒にメガネを常用しようと思っていたので

老眼鏡を常用してもいいものか（常用することで余計に視力が悪くならないか）と思っています。



裸眼視力は1.5（両眼）

メガネ処方箋によりますと

右 SPH（+0.75） CYL（ -0.50 ） AXIS（90）

左 SPH （+0.75 ）CYL（ -0.50） AXIS（90）



このようなメガネを常用してもいいでしょうか？

問題アリなら、また別に伊達メガネを買おうかと思います





- 回答 -

元メガネ屋店員です。



老眼鏡は常用するものではないですよ。眼前30センチ～40センチの距離を見るためだけにあわせられたメガネですので。老眼鏡を常用メガネとして使っていると視力が落ちたり目がしょぼしょぼしたり疲れたりする可能性大です。恐らく、しんどくて使えないとは思いますが。

逆に言うと、老眼鏡での利用でその距離をずっと見ているのであれば、ずっとかけていても問題ないように合わせられています。

きちんと距離を守って老眼鏡をかけていたら、その老眼鏡をかけていることが引き金になって視力が悪くなることはないです。

でも「老眼」ですから、自分がいくら注意してても近くを見る視力は生理現象で落ちていきます。



※補足です。

長くなるので、最初の回答を一部削除しました；

老眼鏡専用と言われていないとのことですが、これって重要な話です。

その矯正度数のテストレンズを入れた状態で離れたランドルト環を見る測定を眼科でしたのであれば、それは常用で使っても良いといっているようなものです。だから、言い換えたらこれは常用の度数なのかもしれません。待合室でこのテストレンズをつけた状態で10分くらい遠くを見ていて気分悪くないかとか試してみてください・・・みたいな話はなかったですか？これがあったら確実に常用メガネなのですが。

普通老眼鏡で必要な度数のテストレンズをかけた状態で離れたランドルト環を見る検査はしません。（老眼鏡の度数で遠くを見ちゃダメですからね）老眼鏡を作る時の視力測定は眼前30～40センチにランドルト環が書いてある本などを持ってきて近用視力を決定します。

結局は、老眼があるかないか位の年齢（質問者さんは実際はあるのですが）で遠視を持っておられるので、裸眼よりは近くに対しても遠くに対してもどちらにも補助的な度数になって見えてしまうんでしょうね。「見える」というより、「見えてしまう」という方が良いかもしれません。30代半ばを過ぎたくらいの年齢なら、老眼が出ていたとしても+0.25位だと思います。

だから上記のメガネを手元用にかけたら、裸眼状態よりは見えるのだと思います（書き換えれば＝S+0.25C+0.50Ax180°です）

で、更に遠用としても遠視と軽い乱視の度数が入ったメガネなので、見えるのだと思います。



結論ですけど、話から言ったら常用度数っぽいですけど、老眼鏡専用とか常用ときちんと言われていないのであれば、ここで何を話していても想像でしかお話できませんし、処方箋やお話からはそのメガネは結局どっちに使うものなのかは分からないので、常用として使って良い処方箋を出してくれたのかを眼科に確認するのが一番ですね。



（この記事は「Yahoo知恵袋」より引用させて頂きました）

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